2015年07月22日

JBL Pebbles(ペブルス)レビュー

JBL Pebbles

JBL Pebbles 購入価格 4,936円

私にとっては、憧れのJBLブランドの商品のレビューです。

私が購入したものはこれ→【国内正規品】JBL Pebbles バスパワードスピーカー USB DAC内蔵 ブラック PEBBLESBLKJN

子供の頃オーデオ雑誌でよく見たタンノイやらアルテックだの、憧れたメーカーの一つJBLの商品です。憧れというよりも、高級品スピーカーで、私のオーディオ環境ではそれらのスピーカーを活かせないし、スピーカーに金をかける情熱も無なかったのです。せいぜいYAMAHA NS-10M(当時@25,000円)がやっと手が届く程度でした。それでも買えず、パイオニアのシステムコンポで過ごした少年時代を思い出します。

あれから数十年、JBL Pebblesというアクティブスピーカーが人気が出てきました。アマゾンでは、2013/8/21から取り扱っている模様。現在2015/07/21、世間の評判も良く、尋常ではいられなくなり、ミーハー根性丸出しで¥4,936で購入。小さなスピーカーだから大した事はないだろうなぁ〜と、傍観していたのですが、価格コムでもアマゾンでも大評判ではないですか!これにはちょっと刺激を受けてしまいました。

JBL Pebblesで、いまどきの「音」を知ろうと…

JBL Pebbles

JBLのロゴが下品に大きく、露骨に私を刺激するデザインです。¥5,000クラスのアクティブスピーカーの調査だ!と、自分を納得させ、エイヤッと購入しました。この商品を聴いておけば、いまどきの「音」の世間の反応を知る事ができるし、一つの物差しになろうかと思った次第です。

私は、音作りにしか興味なく、形については音がデザインに反映されるものという解釈です。この点についてはJBLブランドですから商品の品質は、問題無しとして、信頼しています。セッティングや仕様はさておき、音ですが…。第一印象は、「普通」でした。

スピーカーの善し悪しの基準は自分が感ずる違和感なのですが、このスピーカーの第一印象は違和感が無い。特徴があまり見当たらない優等生だと思いました。あえて基準を表現するならば…、高級か低級か?普通です。音質は?普通です。解像度や音圧、音場、迫力等は?普通です。個性がなかなか見つけにくい音だと思いました。逆に言えば、だから良いのだ!とも言えます。

JBL Pebblesの評価は条件付き

でも、これではこれから購入しようか迷っている方にとっては、つかみ所のないレビューとなります。

あえて評価するならば、同価格ならば、中華アンプ+中古スピーカー又は、自作スピーカーの方が良いと思いました。音に関しての満足度を比較するならば、Edifier R1000TCN(¥3,980)の方がいいと思いました。ただ、Edifier R1000TCNは大きいですし、どちらかというと、オーディオシステム寄りです。JBL Pebblesは、パソコンスピーカーの上級機でしょう。従来の概念でのスピーカーのカテゴリに入れてはいけないかもしれないです。音の出る「USBバスパワー機器」なのでしょうね。

Edifier R1000TCNとJBL Pebblesとの違いは、アナログ的かデジタル的かという具合です。生演奏的か、メディア鑑賞的か、レトロか近未来か…。非常に抽象的な表現になってしまいます。

さらに基準を一つ引くならば、音質の良さを目当てにJBL Pebblesを入手した場合、ロジクール Z120 \1,522、プリンストン PSP-DPRS \1,770は購入する必要も、目移りする必要もなくなります。ただ、このクラスは安いですから、いろいろ試したくはなりますね。

音質についてJBL Pebblesで不満ならば、他のアクティブスピーカーの選択肢から視点を変えて、アンプとスピーカーを購入してステップアップすればいいと思います。単純にパソコンやMP3プレイヤーに繋いでいい音を聴きたいという人には最初の一台として太鼓判を押して、お薦めできます。

JBL Pebblesは合理的ゆえ「空気感」が犠牲に…

JBL Pebbles参考までに、私のメインの環境である中華アンプ+自作スピーカー又は、中古スピーカーとの比較では、ちょっと迫力不足は否めません。人工的に作られた良い音っぽいです。オーディオっぽい音です。限りなくオーディオっぽい音です。頑張ってます。

ちょっと疲れる音かもしれません。そこらのパソコンスピーカーとは違い、しっかり前に出てくる音ですし、解像度もありますし、そこそこ低音も出ます。ただ一つ物足りないものは、音質や解像度とか、良い音とかそういうものではなく、心に染みる音か?という基準で言えば、NO!と明確に表現させてもらいます。厳密に言えば、ボーカルがダメです。無駄を省いたデジタルレコーディングされた音源ならば、忠実に再現するかもしれません。

つまり、このスピーカーの目指している果ては、メーカーの商品コピーライト通り、「簡単に高音質/高解像度再生」という事です。 それ自体は、十分満足できる商品だと思います。あなたが若ければ…。または昔のオーディオを知らなければ、太鼓判でお薦めしますが、オーディオ自体に少しでも興味がある人ならば、購入する必要はありません。良い音を出しますが空気感が間引かれている音である事に違和感を覚える事でしょう。

JBL Pebblesというブランドオブジェとして賞賛します

結論は、それでも私は、購入して良かったです。なにしろ普通ですから…、合理的で便利ですから…。普通と思える音を作るって結構難しいと思います。

参考までに申しますが、価格コムやアマゾンのレビューの多くの購入者層は、デジタルサウンドを聞き慣れたユーザ層の評価が多いように感じました。マニアの方は、このような点を考慮してレビューを読まれると、期待はずれが無くなると思います。それでも、デザインもいいですし、JBLというブランドに特別な思い出がある方なら、皮肉ではないですが、音が出るオブジェとして¥5,000の価値は十分ありますよ。

あなたが、マニアならばくれぐれも、ブランドオーディオスピーカーとして購入しないようにすることをお薦めします。ブランドが作ったUSB機器です。こういう音も気分転換に良いものです。

【追記】
バスレフポートが背面にありますから、スピーカー下と背面に薄いレンガ等で整えると、音圧はブーストされ壮大感は増大します。ただ、これをするならば、大きなスピーカーを選択すれば良い訳で…。微妙なレビューでした。

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