2014年02月17日

Victor SX-EX7S レビュー

Victor SX-EX7S

Victor SX-EX7S 購入価格 2,000円

Victorの音。Victorの音好きの私はパソコンではこれを結構使っている。チーク無垢材風のエンクロージャーが持つ歓びを実感させてくれる。Victorの音作りの基準が自分には合っている。イヤホン選びなども厳密に聞き比べたが、やはり私はVictorに落ち着く。私の鼓膜とVictorの基準の相性の問題だと思う。電気店でもVictorのミニコンポを試聴しても、私の耳には何を聞いても上品に繊細に聞こえる。音の立ち上がりと収束のバランスの味付けが気に入っているという点と軽やかな低音のバランスが合っているようだ。さらにこのスピーカーの特徴の一つにツィーターが繊細な音を出すという点で意外な隠し味。

Victor SX-EX7S 自然な感じなお気に入りの一品

Victor SX-EX7S

パソコンの足下に、DSW-11(サブウーファー)をおけば、音の場も好みで仕上がってしまう。作業がはかどるベタ褒めのスピーカー。Pioneer S-RS77P-LRが明るいとすると、こちらは、明るさにメリハリがプラスされた印象がある。よい音の定義を忘れさせてくれる私にとってごく自然な感じなお気に入りの一品。他人にお薦めするならば、Pioneer S-RS77P-LRを薦めて、自分はVictor SX-EX7Sで楽しむ。VictorウッドコーンやFOSTEX FE83Enユニットにあるような胸を刺すような哀愁は表現しないが、その分、適度なマイルドさがポジティブに作用しているため、作業用には最適。

上質なマイルドさがとりえ

マイルドさは時としてボケた音色を想像される方がいるかもしれない。しかし、Victor SX-EX7Sのそれは根本的に違う。音の立ち上がりと収束が抜群に良い。Pioneer S-RS77P-LRもこの特徴は同様だからこそ、同時に様々な音が混じり合うソースにも追従し、乱雑な音色にはならない。R1000TCNが安い割に高音質だという評価も、この収束が良いためではないかと私は想像する。一方でDENON SC-F100はゆったり単色のソースが合う。その度合いがVictor SX-EX7Sはちょうどいいということで私の好きなスピーカーだということです。

気づいたらいい音、とてもいい音、この二つの選択肢がある場合、とても良い音は結構疲れるものです。地味だが芯がある長くつきあいたくなる優しい女性のような母性を感じさせるスピーカーです。決して美人ではないのでお忘れなく。
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